sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

歯科検診

 虫歯はなし、歯石なんかも一切なし、ブラッシングも完璧で「言うことないですね」と言われる。ただ顎の関節は両方ともずれていて、もし痛むようになったら治療が必要とのこと。
 今のところ顎の関節が痛くなることはないけど、片方の顎はある程度以上開けようとするとひっかかるし、無理に開けると音がする。すでにちょっと食事がしにくいレベルではある。ずれを意識するようになり始めたのは20歳過ぎてからで、それまでは自分の顎がずれるなんて思いもしなかった…。顎のズレが時間とともにひどくなってるのは自分でもわかる。やっぱ小さいころに親に遠慮せず矯正をしてもらうべきだったなあと思う。
 私の場合、顎のずれの原因は上下一対の歯がほんの少しずれていること。歯が噛み合わないと成長にしたがってどんどん噛み合わせがずれて、顎がずれる(専門用語とか分からないから、歯医者さんに伺ったとても簡単な説明を書いてみたよ)。私の歯並びは上下別々に見る限りはきれいなので、小さいころは歯のズレと顎のズレが結びつかなかったんですよね。え、矯正?だって歯並びきれいじゃん、別に矯正してもいいけど無理してやることかしら、と思ってた親。矯正とは何十万もかかるものらしいと耳にして驚き、歯並びはきれいなんだから贅沢を言ってはいかん親に負担をかけてはいかんと思ってた私。矯正しなかったことが今になってこんな影響を及ぼすなんて思いもしなかったと驚いてる。
 そういうわけで、小さい子供の歯は本人の意思に関係なく歯医者さんの勧めに従って強制的にでも矯正すべきというお話でした。。虫歯予防も大事だけど噛み合せも本当に大事です。