sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

漠然と考えること

 「好き」とか「欲しい」とかの対象はあればあるほどいいと思うし、「好き」とか「欲しい」の思いも強ければ強いほど素晴らしいと思う。と書いている自分は「好き」も「欲しい」も非常に希薄なんで悩んでいるところ。何かに執着するというのはそれだけで一つの素晴らしい能力だと思うのですが。
 これから年をとるに従ってどんどんこういう気持ちは希薄になってしまうんだろうなと思うので、こんな年齢のうちから悪い意味で欲がない自分が不安で仕方ない。
 不安とか恐怖とか負の感情に関してはなかなか強いものを持ててるんですけどね!

 例えば「ガリガリになりたーい」とか「すごい財力ほしーい」とかって口に出したりするけどそれは実現不可能だから口に出せることであってさ。現実的でちょっと頑張ったり努力すれば手に入るもの、っていうのが思い浮かばないんですよね。日々の生活が地に足付いてなかったり現実をよく把握できてないからだと思うんだけど。よくわかんないや。