sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

結局何に執着してんのか自分でもわからん

 ていう状態。物欲ない。満たされてるわけでもないが特に望む物がない。先日知人に「君は結局好きなものとかあるのか」「何か興味とかないわけ?!」って言われて「ない、ガチでない」って率直に言ったら「カウンセリング行けよ」って言われた。(一応記録しとくと罵倒のニュアンスではなく心配する感じで言われた)
 究極的には健康で安全に生きることができて、苦しまずに死ねればそれでいいんじゃないか。そのためにお金が必要だから労働と引き換えに対価を貰うっていう…。今のご時勢、それを実現するのはとても難しいことだと思うが。
 今現在こうやってタイピングして思ってることを記録しようというささやかな意思があるだけでも自分にとっては救いだ。究極的に欲がない状態ほど恐ろしいものはないと思うので。今何か望むとすれば健全な範囲の欲求に満たされた状態なんだと思う。
 「何が欲しいかわからなくて ただ欲しがって」(Beautiful World)っていう歌詞を書いた宇多田ヒカルはほんとにすごいと思っている。