sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

2009.12.19 F/Tライブ 飴屋法水×黒田育世×山川冬樹

 池袋の芸術劇場前で行われたパフォーマンス。22時開始、野外ということでしり込みしたけれど、何せ無料である。喜び勇んで行って参りました。今更つぶやくのもなんなので、記憶がおぼろげですがはてなで書くよ。

  • とにかく寒い
  • 21時半くらいに着いたのですが学生が(たぶん上智?だよね)普通にたむろしていて、本当に始まるの??と思う
  • 広場中央に点々とライトやドラム、バイクが置かれていてかろうじてここが会場だとわかりました
  • そんな舞台のど真ん中を普通に横切る通行人も多数
  • ぼつぼつと人が集まってくる
  • 最前列陣取りました
  • 飴屋さんがライトの位置調節しつつ「ここまでが舞台だよー」ってのを示してくれました
  • 22時10分すぎくらいから開始
  • 始まると、最前とか2,3列目くらいまでの人は座る雰囲気に
  • 地べたに座りましたよ、ええ
  • 吐く息が白くなる極寒のなか石畳に座り込んだ。修行か。がっつり見るぞと気合い入る
  • 「ねえ、人が間違った時代に生まれるって、ありえると思う?」(正確な文言は失念、大体こんな感じ。)と何度も。近くのビルの壁にもメッセージが投射されていた。
  • 超至近距離で黒田育世の肉体を見たわけだが、美しかった
  • 寒さがこちらにある種のトランス状態を引き起こさせる。山川さんの体の響きが異様で、トリップ、といっては余りにも安っぽいですが、そういう心持に
  • イスラームスーフィズムとかこんな感じなのだろうかと思う
  • シンバルを何度も足蹴にする黒田さん山川さん
  • 観客の輪を抜け出して広場全体を走り回って踊る黒田さん
  • たむろしていた観客じゃない人たちがあっけにとられてて面白かった
  • 23時ごろパフォーマンス終了。黒田さんが消え、飴屋さんが消え、山川さんが地べたにつっぷしていた。
  • 寒いのとずっと座り込んでいたのとで足が痛くしびれていた
  • 先日の「花は流れて時は固まる」だったり、最近の読書体験を通しても思ったのだけども、なんでも体験として捉えることが大事なんじゃないかなと思いました
  • 今回は寒さと痛みという極限状態のなかでパフォーマーと時間や空間を共有したわけで、これはテレビでは絶対に伝わらないものであって、野外パフォーマンスといういことも含めてこれはひとつの体験だった
  • これが有料で屋内のパフォーマンスだったら全く違った見方・感じ方をしていたはず
  • にしてもよく行政の許可が降りたなあ
  • あの時間帯じゃなきゃ無理だったのもうなずける
  • 一月半ばの黒田×飴屋、行きたい。いけるか分からないけど、行けなかったらきっときっと後悔するに決まっている。

 もっと時間とお金と精神の余裕があれば、もっと色んな踊りなり何なりの舞台を見られるのに!!ああ。