sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

2009年のお化粧などについて 

 なんとなく今年の総括などしてみる。
 今年買った化粧品を思い出せる限りで挙げると

  • クレ・ド・ポーボーテ オンブルクルール120(アイシャドウ)

 就活用に、あとコンサバなベージュシャドウ持ってなかったので奮発した。ラメ・パールなしのものすごくコンサバなシャドウ。上品でシック。つまらないとも言える。でもお値段だけのものだなと普段3000円以上のシャドウを使ったことのなかった私はいたく感動しました。すべての色に無駄がない。私の場合締め色だけのせればアイラインいらない。値段が値段だけに気持ちも引き締まりますし。購入した際のカウンターの社員さんがとてもしっかりした方だったためいろいろな意味でいい買い物ができた。この商品購入→使用を経て化粧品業界って商品というより体験を売る商売だなとの思いが強くなる。

 就活用に口紅を探していて、クレドのアイシャドウを買った時と同じ社員さんに勧められた一本。色味のことはよくわからないのだが余計なパールが入ってないのがいいと思う。ピンクすぎないのもよい。きちんと感が出る、と思っている。めったに化粧品では肌荒れしないのだけど口紅だけは別で、パラドゥのグロスとかコスメデコルテの口紅・グロスとかでは唇ぼろぼろになるんだけどこれは唇に無害。あと匂いもないし。

  • ザ・シセイドウ ペンシルコンシーラー2(正式商品名失念)

 同じく口紅をカウンターでつけてもらった時、下唇のラインをこれで修正してもらった。あまりにも表情や印象が変わるので驚き、これは私に必要な商品だと思い購入。私は唇が厚く、下唇の両端のラインが締りが無いというか「口角は上がっているが唇が下がっている」(ううなんと描写すれば一番伝わるのかわからん)状態なので、下唇両端のラインをカーブから直線気味に修正すると一気に印象が変わる。きちんとした印象にもなるし、表情も明るくなるし。ただ色っぽさはなくなるかもしれない。唇を薄く見せてるわけだから。私はリップライナーは使ってなくて、コンシーラーをハイライトみたいな使い方で輪郭を浮かび上がらせるような使い方をしてる。この使い方はシャネルだったかのカウンターでも教えてもらった。

  • シャネル 繰り出し式アイシャドウ ブラック(正式な商品名失念) 

 とても人気で特に黒は品切れが多くいつでも入手できるわけではないらしい…。でもたまたまカウンターに立ち寄ったときあったので購入。黒のアイライナー持ってなかったので一本くらいあってもいいかと思い。ちなみに普段使ってるのはクリニークのペンシルアイライナー、チョコレートラスターというブラウン。買ったはいいが黒で締めると目元がきつくなりすぎる気がするのであまり使わず。何十年もかけて使い切るのだと思う。というか一生使い切れないのではないか…。

 以前ソニアでコンシーラーを買った際についてたサンプルを使って感動し、思い切って大枚はたく。大枚と言ってもポンプをプッシュするかしないかくらい押して出てきた一滴にも満たないくらいの量を、インウイIDのほぼ無色な下地と混ぜて使ってるので絶対数年間は減らない。で顔全体に伸ばして、目の下にだけほんの少し重ね付け。肌を褒められることが多くなった。

 以前からラッシュエキスパンダー使ってたので後継品のこれを購入。ブラシというかコイルは両刀になってるけど、私は目が細いほうしか使ってない。使う前にティッシュオフするから、マスカラつけてますか?って聞かれることもあるくらいマスカラがまつ毛についてない状態。ボリュームやロング効果よりもカールキープ効果を狙っているのでこれでいい。自分の場合繊維の存在感がちょっとでも出ちゃうと顔がうるさくなると思う。

 唇に火傷をしたとき縋る気持ちで購入、全く問題なく使えたので以来ずっと買い続けている。

  • ケイト アイブローカラー ライトブラウン(買い足し)

 化粧品を一品だけしか使えないならこの眉マスカラを選ぶ。マスカラよりコンシーラーより眉マスカラ。眉の輪郭をぼやけさせて、柔らかくするだけで顔の印象が全く変わると思う。黒髪だけど染めてた時代と変わらずこれを使い続けている。

  • ケイト リップグロス RD-1(買い足し)

 ラメ・パールなしのシンプルな赤グロス。もう3本目くらいかもしれない。オフのときコンサバな口紅の上に重ねたり、モアリップの上にこれだけだったり。すぐ落ちるけど使い勝手がいいのでずっと使ってる。この価格帯のものは小さいので嵩張らないのもいい。

 資生堂多いなあ。一年間でこれだけの買い物っていうのが多いのか少ないのかわかんないけど、とりあえずこんなもん。