sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

終わりの始まり

 4月半ばに初めて「行くぜっ!怪盗少女」を聴いて一発ではまって以来、一日のうち1時間はももいろクローバーのことを考えるのに費やしてる気がする。ラジオ音源を繰り返し250回は聴いた。youtubeでPVが公開されてからも50回はリピート、5月3日に渋谷タワレコでイベント整理券のためにCDをフラフラゲしてからは900回くらい聴いてるので、合計1200回くらいはリピートしてる計算になる…。こんなに1曲を聴き込んだのも久しぶり。
 渋谷タワレコではマイナーアイドルの現場に初めて行って衝撃を受けて、パフォーマンスの迫力に驚いて、MUSIC JAPANの収録では他のアイドルグループと比べても異色の存在感があるグループなんだと思った。
 先日のMJオンエアで「やっぱりこのグループはすごい!この曲はすごい!」ということを改めて感じて、録画を何度もリピートして、今は一段落ついたところ。
 で、こんなにすごいものを作ってしまったももクロというプロジェクトは今後どうなるんだろうということがやっぱり気になる。怪盗少女以上にいろんな意味でインパクトがある曲を次も出せるかっていったらきっと難しい。怪盗少女の作詞作曲をした前山田健一さんがtwitter

アイドルってデビューシングルより、2枚目が大切だと思うんだ。SPEEDのSTEADY、モー娘。のサマーナイトタウンみたいにね。ももクロちゃんはどうなるんだろうね。色々知ってるだけに凄くイヤな予感がする。6人、大人の事情に負けないでほしい。
3:54 PM Jun 5th webから
http://twitter.com/maeyamada/status/15472226163

 って書いてるから、次のシングルは前山田さんじゃない。誰が曲を担当するのかはともかくとして、やっぱり怪盗少女越えが次のシングルの課題になるんだろうけど、どうなるんだろう…。
 スターダストのグループである以上、アイドル活動は女優なりモデルなりへのステップなんだろうし、本気でアイドルとして売り出すつもりはないだろうし、紅白で解散しても驚かない。それかメンバーの誰かのソロ活動が軌道に乗って脱退とか。
 メンバーが今の6人である間は、出来る限りいい曲でいいパフォーマンスを観たい。私は今のももクロにとても魅力を感じてるし、なにより怪盗少女は曲もパフォーマンスも今までのアイドルソングの中で一番素晴らしいと思ってるから、これをきっかけに知ることになったももクロのメンバーたちにはより良い未来があってほしいと思う。
 そういうわけで今観られるももクロのイベントなんかに関しては、行ける限り行って、楽しみたいと思う。こう書いてるけど26日の2周年ライブ、チケット取り逃がしたんだよね…行きたかった…。
 でメンバーひとりひとりについていろいろ書きかけたけどちょっと気持ち悪いくらいになったのでやめた。思ったよりももクロに入れあげてるなー私。今のももクロを見られなくなるまでは精一杯追いかけよう。