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sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

日々の化粧の実用書、長井かおり『必要なのはコスメではなくテクニック』

色々な方のブログなんかで見ることが多いので、この本を買ってみた。私はKindleアプリで読んでます。 

周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック

周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック

 

「周囲がざわつく自分になる」ってフレーズはかなり恥ずかしいものがあるけど、「必要なのはコスメではなくテクニック」というのは読んで納得したし、読了→実践を経て、その通りその通りと思わされる。

内容は、流行のメイクや雰囲気を楽しむ感じではない。綺麗な写真や精神論で気分を上げるのではなくて、スキンケアからメイクまで、毎日の習慣をどう改善するか、効率的に見栄え良くするかという実践的な本。

もちろん具体的なアイテム紹介があるんだけど、ドラッグストアで買えるプチプラと百貨店価格のもの、どちらも載っているのがすごくいいと思った。「このアイテムは安くてもあまりはずれはありません」「このアイテムはできるだけお金を惜しまずに」「価格の優先順位をつけるならA>B>Cで」という感じで、価格問わず良いものは良いという紹介の仕方なのが良心的。商品紹介ページが少なめで、理論と実践に文字数が割かれているしっかりした内容。

ある程度化粧品に詳しく、化粧のテクニックも一通り知ってるような人はターゲットでないかというとそうではなくて、自己流の手順が確立してるからこそ基礎に立ち返る価値があると思った。例えば私の場合、普段化粧をするパーツの順番は完全に固定されてたんだけど、本に書かれた通りに一度やってみると顔全体を引きで見たときにバランスがよくなった感じがしたので、やっぱり基礎は大事。

「流行りのメイクもいいけれど、その前に正攻法を抑えて」みたいな一文があって、そうだよなーと思ったし、やってみてものすごく納得。「今日は自分比でいまいちだな」ってことがなくなったし、基盤をしっかりさせることで化粧の幅が広がったと思う。

化粧は、自分の顔のポテンシャルを発揮して楽しく過ごすための技術なんだなと再確認させられた一冊でした。