sparklersの日記

自己顕示欲と羞耻心と。私に都合のいい私の話。

死者の奢り 大江健三郎

 前回某大学病院に行った時はとても長く待たされたので、今回も文庫本を持参。

 一度読んだような記憶もあるんだけど殆ど忘れてしまっているのでもう一度。
 意外と待ち時間が短かったので死者の奢りの三分の二くらいしか読めてないんだけど、若いな、と感じる文章。何をもってして若いと判断するに至ったかは自分でもよくわからないんだけど。
 あと青空文庫中島敦山月記も読んでる。臆病な自尊心、尊大な羞恥心!