日々の化粧の実用書、長井かおり『必要なのはコスメではなくテクニック』
色々な方のブログなんかで見ることが多いので、この本を買ってみた。私はKindleアプリで読んでます。
周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック
- 作者: 長井かおり
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「周囲がざわつく自分になる」ってフレーズはかなり恥ずかしいものがあるけど、「必要なのはコスメではなくテクニック」というのは読んで納得したし、読了→実践を経て、その通りその通りと思わされる。
内容は、流行のメイクや雰囲気を楽しむ感じではない。綺麗な写真や精神論で気分を上げるのではなくて、スキンケアからメイクまで、毎日の習慣をどう改善するか、効率的に見栄え良くするかという実践的な本。
もちろん具体的なアイテム紹介があるんだけど、ドラッグストアで買えるプチプラと百貨店価格のもの、どちらも載っているのがすごくいいと思った。「このアイテムは安くてもあまりはずれはありません」「このアイテムはできるだけお金を惜しまずに」「価格の優先順位をつけるならA>B>Cで」という感じで、価格問わず良いものは良いという紹介の仕方なのが良心的。商品紹介ページが少なめで、理論と実践に文字数が割かれているしっかりした内容。
ある程度化粧品に詳しく、化粧のテクニックも一通り知ってるような人はターゲットでないかというとそうではなくて、自己流の手順が確立してるからこそ基礎に立ち返る価値があると思った。例えば私の場合、普段化粧をするパーツの順番は完全に固定されてたんだけど、本に書かれた通りに一度やってみると顔全体を引きで見たときにバランスがよくなった感じがしたので、やっぱり基礎は大事。
「流行りのメイクもいいけれど、その前に正攻法を抑えて」みたいな一文があって、そうだよなーと思ったし、やってみてものすごく納得。「今日は自分比でいまいちだな」ってことがなくなったし、基盤をしっかりさせることで化粧の幅が広がったと思う。
化粧は、自分の顔のポテンシャルを発揮して楽しく過ごすための技術なんだなと再確認させられた一冊でした。
メイベリン ラッシュニスタケアプラス
マスカラって開封して半年もすると液が劣化するというか、開封時のつけ心地はなくなり全く別ものになってしまう。かつ、私はオフの日しかマスカラをつけないので、1,200円程度で良いマスカラを探していました。
- できればフィルム
- カールキープ
- ボリュームはなくてもよい
- 黒がしっかりしてる
- スリムで収納しやすい
今まで使っていたのはマジョリカマジョルカのこれ
SHISEIDO 資生堂 マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスター(マスカラ) BK999 ブラック 6g
- 出版社/メーカー: SHISEIDO 資生堂
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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惰性で使い続けていたので、いいのか悪いのかもよくわからず。ただ落ちないのは確かで、雨や汗や涙ではびくともしなかった。
今使い続けて2本目になるのがこれ
ビューラーでまつげを上げると頑張りすぎた印象になるので、ここ数年ビューラーは使ってないのだけど、このマスカラ、根本にぐっと押し当て上向きにしばらく固定、ゆっくりカールをつけるようにぬると、自然なカールがつく。多分ビューラーを丁寧に使えばできるカールなんだろうけど、ビューラーでまつげを挟まないにこしたことはないのでビューラーからますます遠ざかった。フィルムなのでお湯で落ちるけど、オイルではびくともしません。黒の発色もしっかりしてるので満足。太めなので場所を取るし、持ち運びには向かないのが難点だけど、しばらくはこれを買い続けると思います。
『逃げるは恥だが役に立つ』がドラマ化されるそうで
最近読んだ漫画(ほぼkindle版あり) - sparklersの日記
昨年一気読みして、実写化しやすそうだなー、巻数溜まったタイミングで実写化されないほうがおかしいくらいだなー、と思っていたので驚かないのだけど、百合ちゃんのキャスティングが気になります。みくりとか平匡さんは誰であろうと特に……。
そしてテレビを持ってなくてPCのテレビアプリでしか視聴できない私は、全くドラマを見ずTwitterなどの感想を流し見するだけなのだろう。
最新巻もさっそく読んだけど、やっぱり百合ちゃんが気になるというか百合ちゃんしか気にならない。
ロレッツ ドライニングスタンド
先日まで数年前に購入したニトリの適当な物干しスタンドを惰性で使い続けていたのですが、いろいろと納得していなくて買い替えました。
ニトリのもの、価格はさっぱり忘れてしまったけど、直径1cm以上の太いパイプが支柱で、折りたたむと幅10センチ以上。部屋干ししかしないので錆びたりはしなかったけど、ねじがあちこち緩んだり取れたりして面倒なことに。なにより、嵩張る割に干せる量が少なくて参ってました。幅80cmくらいのパイプが7本しかないので。
買い替えの条件として、
スリム
たくさん干せる
という2項目に絞って検索しまくり、このロレッツのものに決定。色はホワイトとシルバーがあるみたいだけど、白だと質感によっては安っぽくなりそうなのでシルバーに。
実物はつや消しのシルバーで、ややざらついた質感。メタルラックみたいな照りとかツヤだと思っていたけど、それよりも悪目立ちしなくて良いです。90cm幅のワイヤーというかパイプが10本も並んでるので、以前の1.5倍くらい干せる。折り畳むと幅5.4cm。とにかく薄いので家具と家具の隙間なんかにおさまる。幅90cmというのは結構圧迫感があるかもな、と思ってたけど、畳めば薄いので気にならない。
あとこれは実際に何度か干してみて実感してるけど、足が長いので腰を曲げずに干せるところはとてもいい。以前のニトリのものが低かっただけかもしれないけど、腰を曲げないですむのはかなり体が楽なんだと知りました。時間短縮にもなるし。スウェーデンのブランドだから、あっちの人の体格に合わせると足が長くなるのかな。
以前は物干しスタンドとパール金属の物干しハンガーを併用していました
パール金属 サステイン ステンレス製 角型 物干しハンガー 20ピンチ H-8757
- 出版社/メーカー: パール金属
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 4人 クリック: 39回
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これ、プラのものより断然使い勝手はいいけど、金属部分がからまったり部品が外れたりで、消耗品と割り切り今まで3回くらい買い換えました。今はロレッツの物干しスタンドに細々したものも全部干せるから使わないで済んでいて、かなりストレスが軽減されてます。
日常生活をうまく回転させるには、家事の効率化、ストレス除去って本当に大事だなと思うので、3,000円弱でこの快適さを買ったと考えれば十分元は取れました。生活やら営みのなかで本当にすべきことしたいことに集中するにはそれ以外のことをうまくこなす技術が必要だなとつくづく。
SONY カナル型イヤホン MDR-EX110AP/PI
カフェとか衆人環境で作業に集中したいときのために、イヤホンが必要になった。
歩きながら聴覚だけ別世界に注意を向けるということはとても恐ろしいので、自室以外では音楽を聴かない。なので最低限の機能があり、断線しにくいものであればよしと思っていろいろと検索。
価格は3,000円におさまればよし、その範囲で音質ができるだけよいものということで選んだのは結局SONYのこれ。
SONY カナル型イヤホン スマートフォン対応リモコン・マイク付 ピンク MDR-EX110AP/PI
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/07/12
- メディア: エレクトロニクス
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私がAmazonで買った時は2,300円くらいだった。実際に使ってみて、音質には特に不満なし。イヤホンで音量を上げるとかなり楽しいということはわかった。音の臨場感が違う。自室のスピーカーもSONYでBluetoothのものなんだけど、賃貸なので音量を上げる度胸がない。遠慮しつつ使う一応ちゃんとしたスピーカーより、爆音の安物イヤホンのほうが楽しい。耳が疲れるので、数曲集中して聴いたあとは作業用の音を控えめな音量で聴いてる。作業用BGMは、このアプリを使ってる。
Relax Melodies: 睡眠&ヨガ - Google Play の Android アプリ
無料だけど、ホワイトノイズや雨音、焚き火の音なんかを組み合わせて好きな音が聴けるので重宝してる。ホワイトノイズは耳が疲れないし周りがうるさくても集中できるので、よいです。
イヤホンの持ち運びはMUJIで売ってる126円の小型石鹸ケースで。