ラブダーリン リキッドアイライナー BK BR
昨年末露出が多かった椎名林檎のアイメイク、シャドウはほぼグラデなしで太め跳ね上げアイライン、というのにとても惹かれてリキッドアイライナーを購入。ボビイブラウンとか、有名どころのデパコスは高いんでDS価格のものを。
まずオーソドックスな黒を購入しました。
以前長く習字教室に通ってたので筆の扱いに慣れているせいか、線の太さ調整や跳ね上げ方は問題なく一発で習得。問題はアイラインを跳ねさせる位置だと気付く。上瞼の曲線がかなり丸い私に太め跳ね上げラインはそもそも似合うのか否かという問題にもぶつかる。
あと黒ラインだとかなり印象が強いので、ブラウンラインも試してみたくなり、色違いも購入してみました
色違いだからといって描きやすさに変わりはなく、適度なコシと繊細な筆先で使い勝手はよい。
アイシャドウはADDCTIONの3AMのみアイホールにぼかしてラインをがつんと。マスカラはビューラーかけずに目尻を斜めに跳ねさせるイメージでつけてます。下瞼のマスカラは目尻のみ。
チークはツヤ重視で色控えめ、リップメイクはADDICTIONのガーランドにMACの2014コフレについてたベージュグロスを重ねて落ち着かせてます。
DRETEC 電気ケトル PO-334WT
ここ1年くらい、毎朝少量のお湯を沸かしてます。調理のためでなく、ペットボトル温灸のために。ペットボトル温灸についてはこちらの本を参照。
ホット用ペットボトルを用いてツボを刺激、お灸を同様の効果が得られるというもの。体質改善のためにこつこつやってます。劇的に改善!!というわけにはいかないけど、少しずつ、本当に少しずつではあるが体調は改善しつつある、、、と思っている。私は350mlペットボトルを使ってるので毎朝それだけの熱湯が必要なんだけど、前述の2,5リットルポットでは時間がかかりすぎるし、そもそもポットが大きくて邪魔なんで、電気ケトル購入に踏み切りました。
ティファールのものも考えたけど、デザインがどうにも気に入らず。とにかくシンプルで、お湯を沸かせさえすればよし、という考えだったので、
DRETEC (ドリテック) 電気ケトル ラミン ホワイト PO-323WT
- 出版社/メーカー: ドリテック(dretec)
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: ホーム&キッチン
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こちらを購入。真っ白です。外から水位はわからないけど、使う分だけその都度入れるので問題なし。ものすごく安いし。迷ったのは
DRETEC (ドリテック) ステンレスケトル マキアート 0.8L PO-115BK2
- 出版社/メーカー: ドリテック(dretec)
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こちら。でも光沢と注ぎ口が長いところが自室に合わない気がしてやめました。
ステンレスのほうが、匂いがつかないとかメリットも多いようですが、デザインを取りました。今のところ使ってて不便を感じるところはなく。なにより小ぶりなのがよいです。
最近読んだ漫画(ほぼkindle版あり)
文化庁メディア芸術祭での展示を見て即購入。女性の自意識ものとひとくくりにするのは簡単ですが、これだけの不幸やトラウマなどが数多の作家によって繰り返し繰り返し繰り返し描かれてきたのはそれだけ世の中は不幸に満ち満ちていて、よくあることで、というあかしなのだなとも。性的なトラウマを抱える主人公は最終的に愛に救われるのだが、王子様待ちして救われる『姉の結婚』となにが違うのか、と意地悪な目で読んでしまわないでもない。
しかし作中の畳み掛けるモノローグは巧いので何度も読んでしまう……。単行本持ってますが、諸事情で長期入院してたときにkindle版も購入してしまった程度には愛着あり。ルネッサンス吉田さんの小説を読みたい。今度個展とトークショーがあるそうなので是非行こうと思っている。
私の抱えるものも是則そういうもので、女体を持って生まれた個人は各々そういったものを抱えねばならないのだなと思うと暗澹たる気持ちでいっぱいです!!!
『愛を喰らえ!』を読み、続いてこちらも。こちらはうーんフィールヤングですね!!と思いました。巧いけど。こういう痛々しいのはもう読み飽きた。『愛を喰らえ!』も痛々しいけど、『恋のシャレード』は突き抜けた痛々しさでないので既視感しか感じられず。
kindleで購入。男性の同性愛ものでしたが、こういうのって男性同士である意味あんのかなといつも思う。自分にBL萌えが全然わからないんだけど、性別なくってだれでも妊娠出産できるように人間が作られていたらBLは生まれなかったんだろうなーといつも思う。
柏木ハルコ、なんだかんだ読んだことなかったので。10年以上前にダヴィンチの呉智英のコラムで知った気がするんだけど、ここにきてふと思い出し。面白かったのでこちらもkindleで一気読み
性とか愛とかの話。単なるエロには終らない。
こちら、kindleで安かったので。湿度の感じられる絵柄だなーと思いつつ読みました。多分この方まだ荒削りと言えるところにいらっしゃるのでは。こんなもんではない作品を描かれる気がする。扱っているのは性なんだけど、人物の描かれ方がなんか雑なような。下巻はkindle版がまだだそうなので、待ち。
評判をよく聞いてたのでkindle版で一気に。海野つなみ先生の作品は小学生のころなかよしで読んでたので、お久しぶりで御座います……と思いつつ。
いかにもドラマ化されそうで、適度な問題提起と適度なコメディと適度なラブがある作品。ある意味『姉の結婚』 と同じく、ものすごく都合の良いファンタジー。でも続きはきになる……。どう転がしてまとめるのかなーという。
最近読んだ本、ほとんどkindleか青空文庫で読めるもの
吉田修一の初期作品、読み尽くしたのでは。明らかに荒削りなものもあって面白かった。どんどん洗練されていくのがわかる。
山崎ナオコーラは『長い終わりが始まる』しか読んだことなかったので。この作品はうーん。巧いんだろうけど。
角田光代作品、読んだことなかったので。どれも一気に読める。巧いんだろうけども、、も、、
久世光彦が空中庭園を批判して作者の新境地が開けたと聞くが、確かに家族は辛い、不自由、だけどそれを書いて表現したところで、だから何?となるのはわからんでもない。
小島信夫。村上春樹の読書入門みたいな本に出てた『馬』という短編目当てで。『馬』、なるほど面白い。
これは結構前に読んだのだけど、村上春樹はこう読んでいるのかふーむ、という勉強になりました。
杳子しかまだ読んでないけど。描かれる杳子のイメージがものすごく山口小夜子だなーと思いつつwikiを読んだら、なんと杳子の実写版で山口小夜子が演じていたそうで。あの時代のアイコンだったということなのか。
杳子と主人公が邂逅する山中の描写は圧巻であった。
古典です。読みやすい訳でした。とてもエンタメであり、ひりひりする。
やっとカズオ・イシグロ読みました。巧いよなあ……。
まとまりかたが強引すぎて……。単なるちょっといい話になってしまっていたので残念だった。
自分でも意外なことに読んでなかった。なんで読んでなかったんだろう。やっぱり面白いなあ。畳み掛ける台詞がたまらない。
これら、ここ2ヶ月くらいで読みました。ほとんどはkindle版か青空文庫で。一番最後の横光利一は本のほうが読み良さそうだから、岩波文庫を鞄に入れっぱなしにしてます。久々に川端康成の短編を読みたい気分になってきたがお金がもったいないので青空文庫で読める他の作家のものを探そうかなあ。
ADDICTION アイシャドウ 059P タイニーシェル
- 3AM ホワイトベージュで使いやすい。ベース・アイホール用
- マジックフルート 薄いベージュ。二重幅用
- ショコラ ブラウン。締め色に。マジックフルートと混ぜてアイブロウパウダーにすることも
- バッドロマンス 混じり気のない紫。下目尻に細く引いたり、二重幅にごく薄くのせたり
今年になってから、目元は色を使うよりツヤと太めアイラインで作るほうが楽しいのですが、アイライナーに関してはまた書く予定。